パパ活向け男性の教科書②~女性にとっての事前情報

 続いて顔合わせや交際時のお手当について、と説明したいところですが女性がパパ活をする前、また活動中にどのような情報に触れているのか、これを知っておくことが非常に重要になります

①アフィリエイトサイトの相場表

 googleで「パパ活 おすすめ」などと検索して出てくるのはアフィリエイトサイト、つまり成果報酬型の広告を掲載したwebサイトです。

アフィリエイトサイト


 アフィリエイトサイトにあるこのような画像をクリックするとシュガーダディの公式サイトに飛ぶのですが、このページ経由で登録するとアフィリエイトサイトの管理者に1件あたり数千円の報酬が入る、という仕組みになっています。

 サイト管理者はできるだけ多くの人にパパ活サイトに登録してほしいと思って運営しています。パパ活人口の男女比を考えるとアクセスするのは圧倒的に女性が多いでしょう。

 ですので、パパ活の実態やお手当の相場は出来るだけ女性がパパ活をしたくなるような形で書かれています。

  • 顔合わせは交通費として1万
  • 食事だけで2~3万
  • 大人の関係は5万  

多くの女性が参考にしますのでこれがお手当のベースになるケースは多いです。しかも“女性なら誰でも当たり前に”貰えるものだ、という風潮になってしまっているのが現状です。

②SNSでの過剰な煽り


 特にTwitterでは「顔合わせだけで3万もらった」など羽振りのいい内容や、顔合わせ手当だけを目的に男性と会っている、など過剰な煽りをするアカウントが非常に目立ちます。またパパ活男性を「気持ち悪い」などと悪者にすることで「カネを払わせて当然」というような風潮、そうすることによる仲間意識のような高揚感を作り出しているのも特徴です。

初心者・情弱PJを取り巻くTwitter上の相関図


相関図

 これはパパ活ハザードマップという初心者や情弱のパパ活女子をTwitter上で取り巻く相関図です。もちろんやや誇張した表現にはなっていますが私のようなフォロワーが1,000人未満のアカウントが発信したツイートにも関わらず8万以上のインプレッションがありました。

 特に「食事だけで月に数十万稼いでいる」というような体裁を取っているキラキラパパ活女子=キラキラPJの与える影響は非常に大きいと考えています。


スライド4

 キラキラPJの特徴は主に下記です。

  • 食事のみで会える複数のパパを抱えており1回数十万の手当をもらうこともザラ
  • 1日に複数件の顔合わせが頻繁に入っており、その手当も高額
  • 男性とのメッセージのやり取りを「テクニック」として公開
  • アフィリエイトサイトの相場を下回る提示をした男性を「貧乏」と揶揄し徹底的に叩く
  • フォロワーが多いためパパ活サイトを中心に「案件」として宣伝の依頼があるようで、ツイートやプロフィールで登録・購入のためのリンクを紹介をしている(アフィリエイト)
  • 有料でDM相談を受けたり、攻略法をまとめたnoteの販売を行っている
  • 交際クラブや風俗スカウト※を行っているTwitterアカウントをプロフィールで紹介したりリツイートをしている(※風俗のスカウトは職業安定法に反するため違法)

 キラキラPJアカウントは大きく3パターンに分けられます。

A.男性が運用しておりアフィリエイトサイトへの誘導を目的とした「ネカマアカウント」
B.交際クラブや風俗のスカウトへの斡旋を目的とする「業者アカウント」
C.実際にパパ活をしている女性がホントとウソを上手く混ぜながら巧妙にツイートしたり情報商材の販売やアフィリエイト、スカウトへそれとなく誘導する「インフルエンサーアカウント」

 A・Bも女性からすると見抜きづらいですが、ややツイートが雑だったりするのでやや信憑性に劣りますしBはトラブルも発生するでしょう。

 ただCのタイプは非常に厄介です。実際に活動しているのでツイートに真実味が有り、上記1~3あたりは活動内容や手当の金額については”話を盛っているだろう”けれども、あながちウソとも言い切れない、みたいな見せ方をしています。

 フォロワーが多いアカウント同士でツイートをいいねやリプし合ったりするのでA・Bのように1アカウントでツイートし続けているのと比べて人間味もあり、相乗効果でどんどんフォロワーも増えていき、DMで相談に乗ったりするので双方向性も有る。既に”信者”となっているフォロワー達はCタイプのキラキラPJが「風俗スカウトのアカウントをリツイート」していたとしてもそれが悪いとかそんな発想には全くならない。

 CタイプのキラキラPJは「パパ活女子の目指す姿」=インフルエンサーとなっており最も勢いのある情報源となっていることは否めません。

※YouTubeにキラキラパパ活女子の解説を載せています。ご参考まで。


 別の背景として前述した「トラブル」を起こす男性がいるため女性側が情報を収集したり共有したりする行為自体は否定できない側面があることも男性側は理解すべきでしょう。
 
 男性側も新規参入者が増えているので特に何も考えずに女性の要望に合わせているケースも多く結果として「SNSの情報は正である」となってしまっているのが実態です。

 残念ながらお金を支払ってしまったあとで「高すぎる」「容姿に見合ってなかった」と騒いだところで何も解決しませんし現在のSNS中心としたネットの影響力には勝てません。
 
 こういったことを前提としてパパ活サイト内の女性と対峙していくべきです。
 
 男性に必要なのは「相手が自分のニーズに合った人なのかを見抜く力」です。